ご質問への回答及び『働き方改革』の一環で改正が行われた施策についての解説コーナーです。『働き方改革』は、労働基準法、労働安全衛生法、労働契約法等、多くの関連法律の改定につながっています。
（閲覧にあたってのお願い）本ホームページ掲載事項につきましては掲載時点の法令や運用をもとに作成しております。
わかりやすくお伝えできるように、可能な範囲で筆者独自の、表記上の工夫を加えている個所があります。誤解・誤使用を避けるために、本サイトを「ひとつの糸口」として捉えていただき、オリジナルサイトや厚生労働省等公的機関の関連サイトを参照し、比較検討をされることをお勧めしています。
FAQ：
Ｑ３．当社には３歳児（※）を養育する社員がいます。使用者として留意すべきことはありますか。
（※）３歳から小学校就学始期までにある子（2023.11）
Ｑ２. 弊社は家族経営のパート従業員からなる会社です。「正社員になりませんか」とパート社員に勧めたところ「正社員は社長の家族ですし正社員になるってどういうことですか」という質問を受けました。（2023.2）
Ｑ１. 弊社は土日週休2日制を採用していますが、就業規則では法定休日を特定していません。こういう場合の法定休日の考え方について教えてください。（2022.7）
トピックス解説：
解説７・医療勤務環境改善マネジメントシステムの効果的運用
医師等の働き方改革に取り組まれている医療機関において、ＰＤＣＡサイクルを活用して計画的に勤務環境改善をはかる仕組み（勤務環境改善マネジメントシステム）を効果的に運用していくための心得・気づき事項についてまとめてみました。（2024.5）New
解説６・就業規則の点検について
法改正や働き方改革への対応として新たな制度を設けたり、従来の運用を見直したりしていませんか。あわせて就業規則の規定事項についても追加・見直しが行われていますか。一般的な、現時点における就業規則のチェックポイントを挙げてみました。（2023.12）
解説５・パパの育休について
出生時育児休業制度の創設をうけて、パパ（男性労働者）からの育児休業の申出・取得が期待されているところ。その制度の趣旨を正しく理解し、事業所として、あらかじめ整備しておくことや申出のあった場合の手続き等についてポイントをまとめてみました。（2023.5）
解説４・固定残業代制度について
固定残業代制度を導入する場合の心得を挙げてみました。固定残業代制度を導入したからといって、労働時間の把握、確認から解放されるわけではありません。（2022.12）
解説３・医師の兼業（時間外労働管理）
医師の働き方改革に関するシミュレーションです。２つの病院で勤務する医師の時間外労働について考えてみました。（2022.8）
解説２・中小企業のパワハラ対策
令和４年４月～中小企業にもパワハラ対策を講じることが求められるようになりました。大企業には令和２年６月から適用されているもので中小企業については、その適用が猶予されていました。
解説１・副業・兼業者の労災
労災保険法が改正（令和２年９月施行）されています。複数の事業者のもとで勤務する労働者（副業・兼業者）に対する労災保険給付の保険給付額と給付対象範囲の見直しが行われています。